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ヨーガとは
 ヨーガは今から5000年前にインドに発祥し、数々の経緯を経て伝えられた精神修行の一つであり、人間の質を高めていく行法なのです。

 ヨーガ(YOGA)という言葉はインドのサンスクリット語で語源は動詞「yuj」からきた名詞で、馬に馬具をつける、荷車に馬を繋ぐと言う意味を持っています。私たち人間の心はどうしても外に向きがちで散漫になりやすく、それを内に向けるという事は暴れ馬を制御するという心理作用を意味しています。

 インドの聖人パタンジャリ氏がヨーガ・スートラ(ヨーガの根本教典)の中で「ヨーガとは心素の働きを止滅させることである」と言い切っておられます。

 この一言がヨーガの精神を貫いているのです。“心の作用を止める”この事は心を不動のものとする。その考に私たちはまず呼吸をコントロールしなければなりません。呼吸は心と体の架け橋です。呼吸のスピードを落とすことによって、心のスピードが落ち、やがては心の安らぎ、平安が生まれ、最終的には純粋真我となり、自己本来の姿にとどまるのです。

 これは「統一、調和、安定」の意味で、バランスのとれている状態のことであり、「YOGA」の意味が単に「アーサナやプラナヤーマ」を行うことだけではないことを言っています。大宇宙と小宇宙である自分を結びつけ、本当の自己をみつめ、理解していくための行法なのです。
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バドマヨーガとは
 私達の日常生活は単調な事の繰り返しです。朝起きて顔を洗う、歯を磨く、入浴、洗濯、掃除など全て浄化の繰り返しです。食事を作る、仕事をする、子育てをするなどこれらは創造エネルギーの放出の繰り返しです。

 浄化と創造はヨーガでは大変重要視されていて、この繰り返しが人生を繋いでいるのです。呼吸も単調なことの繰り返しで、その質を変えればどうなるのでしょう。

 深い呼吸で自分の内面を見つめていくことにより、小さな自己の存在が理解でき、同じ宇宙の創造物である他の人々への慈しみが生まれます。自分の健康と幸せだけを求めるのでなく、人の幸せを願い、人の喜びを本当の喜びと思えて初めて心に大きな財産をもつことになるのです。そのためには呼吸法やアーサナ、瞑想によって、心が浄化されていきます。心にもすぐホコリやチリが積もってきます。だから、くり返し瞑想を続けていくことによって、その過程で変わっていく自分に気付くでしょう。

 心のぜい肉、体のぜい肉を取り、人に優しくすべての物に深い愛情をもって接し、前向きに生きる自分がそこにあります。これがヨーガの精神です。ヨーガは週1回の教室のみでなく、日々の積み重ねの生活の中にあります。
バドマヨーガとは

ヨーガの流れ
 古代インドで発祥したヨーガは時代と共に進化発展し、バラモン教、仏教、ジャイナ教などに影響を与えながら進化していきましたが、底辺にはインド思想が流れ、その目的は解脱、真我(プルシャ)との一致というものでした。文化の発展と共に体系化され、いくつかのヨーガ派ができました。

主なものは

<<四大ヨーガ>>
■ギャーナ・ヨーガ = 知的、哲学的行法、知識の道
■バクティ・ヨーガ = 神への献身的信仰、絶対愛の道
■ラージャ・ヨーガ = 瞑想のヨーガ、精神的コントロー
              ルの科学
■カルマ・ヨーガ  = 行為の行法、生活の道

<<その他>>
■マントラ・ヨーガ = 真言呪法
■ハタ・ヨーガ   = 体位行法、肉体的生理的なものを
              中心とする
ヨーガの流れ

ヨーガの流れ
 ヨーガはインド、ヒマヤラの修行僧のみのものではなく、現代の私たちに生きるための深い生活の知恵を与えてくれ、日常生活から離れたものではないのです。現在世界中で広く普及しているのはハタ・ヨーガです。
 ハタ・ヨーガは、身体的訓練と精神的浄化によって病の苦痛から解放され幸福に生きる技法を体系づけたものです。ハは太陽、タは月、太陽と月、陰と陽、ハとタを合わせて“力、努力、健康、美”などの意味があり、ハ(HA)は吸う息、タ(THA)は吐く息、すべて陰と陽、プラスとマイナスのバランスで成り立っており、その均衡が崩れるとひずみが出てきます。
 ハタ・ヨーガ行法は、アーサナの実習や呼吸をコントロールする方法を教え、その行法を積み重ねていく事で健康を増進し、心と体のバランスがおのずと整えられ新しい自分が発見できるのです。そして人間を真の健康へと導いてくれるのです。
ヨーガの流れ

ヨーガの訓え
今から1500年前インドの聖人パタンジャリというヨガ聖者によって集大成されたのが、ヨーガ根本教典(ヨーガ・スートラ)で今日のヨガの原点となっています。このパタンジャリ・ヨガには、ヨガの八支段階)といわれているヨガの修行法があります。これは一歩一歩着実に段階を踏まえて自己を高めていく行法です。

 ヨーガの訓え
@ヤマ おのれの貪りや、よこしまな欲望を捨て、盗みや殺生しない、非暴力 道徳的訓練
Aニヤマ 心の浄化、謙虚さ、素直、足るを知る、努力精進、奉仕献身 社会的訓練
Bアーサナ 三位一体の体位法、バランスのとれた体づくり 身体的訓練
Cプラナヤーマ 呼吸法、心の平和、安定
Dプラティヤハラ 制感、五感の働きを停止 精神的訓練
Eダラーナ 凝念、精神集中
Fディヤーナ 静慮、ヨガ瞑想 霊的訓練
Gサマディ 三昧、瞑想を通じての超意識

 ヨーガの訓え
■最初のヤマ・ニヤマの中に人間として基本的なことが述べられています。ヤマ・ニヤマに書いてある事を実行しない限り良い人間として本当に生きて人生を送っているとは言えないのです。
■ヤマ・ニヤマなしのアサナ(ヨガ)の練習は、単なるアクロバットの練習にしかすぎず、ヤマ・ニヤマを正しく実践してこそ、ヨガは初めて先に進めるのです。 
 ヨーガの訓え

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